みなみ情報発信隊員がそれぞれの校区の夏のお出かけスポットや、イベントなどを紹介します。
6世紀の古墳時代の円墳、南向きに開口する横穴式石室は巨大な岩を用いた市内屈指の巨石墳です。
石室内には阿弥陀如来、勢至(せいし)菩薩、観音菩薩が彫られていることから「穴観音」として親しまれ、信仰を集めています。
また境内には泉岳寺(東京)の赤穂四十七士の墓を模した一画もあります。
所在地 南区寺塚二丁目 興宗(こうそう)禅寺(ぜんじ)境内
涼しい場所といえば、鴻巣山遊歩道途中のベンチです。西鉄高宮長丘線、バス停スカイタウン寺塚前より200メートルの距離にあります。頭上の木々の下、谷より吹き上げてくる風、緑と町のビルを見る展望も素晴らしいものであります。
このベンチで長丘、長住、小笹、西高宮、大池の人や、散歩をしている犬と交流ができます。大濠公園の花火大会も見物できます。ただ一つの難点は、蚊がいるので注意が必要です。
福岡市政80周年の時に福岡市民のことばを発表しました。その1行目に出てくる「自然を生かし、あたたかい心にみちたまちをつくりましょう」、この言葉の具現化で造られたベンチだとすると、設置されてから47年になります。設置・選定がベストであったから、今も快適度が最高なのではないかと思われます。先人のまいた種を有効に使うことで、楽しい人生を送れるのではないでしょうか。
※大池校区のすぐ隣にある長丘校区のベンチですが、大池校区からもおすすめの場所なので紹介しています。
常に多くの車が行き交う国道202号外環状線から一歩踏み入れたところに曰佐住吉神社があります。
高くそびえる樹木達が真夏の日差しや騒音を遮ってくれて涼しさを感じさせてくれる癒しのスポットになっています。
所在地 南区曰佐一丁目
ひんやり涼しい、校区自慢の「柏原自然公園」です。夏休みになると多くの家族連れが訪れる癒しのスポットです。
日時 平成28年8月20日(土曜日) 午後5時~午後8時(小雨決行)
場所 高木小学校 校庭(出店)・体育館(演芸)
餅まき、打ち上げ花火あり
校庭では、真横を電車や新幹線が通り、頭上を飛行機が飛んでいるのを見ることができます。
2015年に、「夏祭り高木フェスタ」で投稿しています。
(高木フェスタの記事はこちらから読むことができます)
今年も、成長したトンプソン君の歌が聞けます。
鴻巣山緑地保全地区は、天神より南に3キロメートル、中央区と南区の境にあり、遊歩道が整備されています。
いま蝉がたくさん鳴いていますが、心地よい風も吹いています。
今年も桧原運動公園多目的広場で夏祭が開催されます。
なんといっても目玉は祭りのフィナーレを飾る花火でしょう。
48種1000発以上が夜空を彩ります。
日時 8月20日(土曜日) 午後5時頃~午後8時50分頃
場所 桧原運動公園多目的広場
花火大会は午後8時15分から30分程度
毎年恒例の弥永校区夏祭り。
ステージや出店で楽しんだ後は、お楽しみ抽選会も行います。
校区全体が一丸となり、盛り上がるお祭りです。
日時 8月6日(土曜日) ※雨天時 7日(日曜日)
午後5時30分~午後9時30分(予定)
場所 弥永中央公園(弥永公民館横)
享保17年(1732年)、福岡藩の人口32万人のうち6万6千人が餓死したといわれる大飢饉の際、長雨であふれた那珂川の水に流されて、今光(那珂川町)から観音像が横手に流れ着きました。
その観音様を供養するため、毎年流れ着いた8月10日に村の男たちが相撲を奉納するようになりました。
日時 8月10日(水曜日) 午後6時~
場所 正法寺境内(南区横手三丁目)
老司2丁目老司井堰側には、樹齢約400年の唐戸の大榎があり、大日如来様が祭られています。
お参りを兼ねて木陰で涼をとっている人を見かけます。
地元の伝統行事・子ども奉納相撲大会が7月27日に開催されました。
若久校区の夏のイベントを紹介します。
日時 8月27日(土曜日)
祭りは午後5時30分~午後8時
場所 若久公民館、若久小学校体育館
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。
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