みなみ情報発信隊員が見つけた今年の南区の桜をお届けします。ぜひご覧ください。
寺塚公園のシンボルの桜。寒い冬を一緒に耐えてきた桜です。開花を待ちわびる人、開花を喜ぶ人たち、桜からのプレゼントを受け取り感謝する人たちには、この気持ちを忘れずにいてほしいと思います。今年も本当にありがとう。今年も素晴らしい花見ができました。
柏原校区の桜の風景は、油山を源流とする樋井川沿いの桜並木が遊歩道を包み込んでいます。春は薄紅色の桜のトンネル、夏は萌える緑のトンネル、秋は紅葉のトンネルと、四季、一日の時間の変化でそれぞれの顔を見せてくれます。
この桜並木と遊歩道は、癒される散歩道として柏原校区の町民の自慢の一つです。
知る人ぞ知る那珂川河川敷の桜並木。よく見ると「桜のトンネル」通りぬけを楽しむ人も年々増加。そろそろ「ネイミング」の時期かも。
4月7日の筑紫丘小学校正門前の桜です。この日は始業式。桜の花も新学期を迎えた児童たちを応援しているようです。
旧TNCタワー前の上高宮南公園の桜です。 高台にあるので4月3日はようやく五分咲き。
手が届きそうなほど低い枝が両手を広げたように手を伸ばし、街並みの移り変わりをゆったりと見守っているお母さんのようです。
鹿助公園は、南側の通称「桜公園」と北側の「鹿助池」とに分かれています。
桜公園には、約60本の桜があり、花の名所になっています。
樋井川の桜並木
地元の方のお話によると「朝日があたる桜が素敵」と早朝写真を撮りに来る方が多いそうです。
老司小学校入学式が4月12日に行われ、新入生81人が仲間入りしました。
校庭の桜24本が満開となり、昨年、留守家庭子ども会「さくらルーム」の改装に伴い植え替えられた桜も見事に咲きました。
創立50周年記念誌によれば、創立時に、「情操教育上校庭に桜が必要」と聞いた地域の人たちが苗木を購入・植栽したと記されています。
隣接の南福岡幼稚園の桜も満開で、道路にはピンクのじゅうたんを敷いたように花びらが散っています。
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 桜の散るらむ(紀友則)
今年は寒さが長引き、咲き始めから満開まで時間がかかりました。満開でありながら、先行して咲いた花は、もうちらほらと散り始め、つい上記の歌を口ずさみたくなる光景です。
横手校区では唯一の桜の名所である那珂川河畔公園。右側にある横手中学校との間の道にかかる桜のアーチが住民を楽しませています。
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