平成29年3月29日(水曜日)、公民館サークルとして活動している筑紫丘ファイターズの子どもとその保護者らが筑紫丘公民館講堂に集まり、福岡大学附属大濠高等学校と報徳学園高等学校の試合をテレビ観戦しました。
福岡大学附属大濠高等学校のエース三浦銀二選手は筑紫丘ファイターズ出身で、少年たちにとっても憧れの先輩です。銀二先輩の活躍を見たい、応援したいと集結すること3回目。
監督歴11年目の中村裕治監督は「三浦選手は小学3年生から入ってきました。体が柔らかく運動神経は、ずば抜けていた。中学生のときは後輩の面倒を見に来てくれました。活発な子どもでした」と当時のことを教えてくれました。
筑紫丘ファイターズから甲子園に行った人がいることについて、ショートを守っている新5年生になる岡野聡太くんに聞くと「誇りに思います」との答えが返ってきました。しばらく考えたあと銀二先輩について「400球くらい投げているのに、どんどん球速が上がっているのがすごいと思います」と丁寧に言葉を選びながら話してくれました。
試合は銀二先輩の登板はなく、残念ながら3対8で負けてしまいましたが、みんなで一緒に喜び、祈り、応援したことはかけがえのない経験になったことと思います。
【編集後記】
これからもファイターズ頑張ってください。それから三浦銀二選手の姿が夏の甲子園で見られますように!
みんなの想いが込められた横断幕
OBや保護者も含め14人が集まりました
画面を真剣な表情で見つめる子どもたち
三浦銀二選手これからも頑張ってください
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