75歳以上の人を対象に、長寿を祝う敬老会が「野多目四丁目」「レークヒルズ野多目」「野多目一丁目1区」の3つの町内で、それぞれ盛大に催されました。
野多目四丁目の敬老会は、9月10日(土曜日)に野多目公民館で開催。
主催者の挨拶、来賓の祝辞の後は、楽しく会食をしながら歓談となり、よもやま話に花が咲いていました。
アトラクションの部では、子どもたちがおじいちゃん・おばあちゃんへ感謝の言葉を述べたり、舞踊、民謡などが披露され、とてもにぎやかで楽しい敬老祝賀会でした。
敬老祝賀会の式次第
子どもたちは絵を描いて感謝の言葉を述べました
元気よくソーラン節を踊りました
楽しい歓談のひととき
レークヒルズ野多目の敬老会は、10月2日(日曜日)にレークヒルズ・コミュニティーホールで開催。
今年の敬老祝賀会招待対象者は76人でしたが、当日は30人が出席し、子どもたちの楽しいダンスや老人会会長・民生児童委員の歌や舞踊が披露されました。
また、町内会役員により、唇周辺の筋肉を活性化させ、かむ力や飲み込む機能の回復に役立つ発声音の「パタカラ」の紹介がありました。全員が口を大きく開けて、「さかだちさかさまサセシスセソサ」などの発声練習があり、会場は和やかな雰囲気で盛り上がりました。
愛らしい子どもたちは楽しいダンスを披露
プレゼントを贈られ喜びの笑顔
唇周辺の筋肉を鍛える「パタカラ」の発声指導
口を大きく開いて発声の練習をしました
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝を込めてプレゼント
元気な招待者の皆さん
野多目一丁目1区の敬老会は、10月9日(日曜日)に野多目一丁目市営住宅集会所で開催。
敬老祝賀会対象招待者は58人でしたが、当日は23人が出席しました。
主催者や来賓挨拶の後、楽しい踊り・歌などが始まり、歌謡コーナーでは、招待者が飛び入りで歌を披露しました。また、おかめの面と赤いはんてんの出で立ちでユーモラスな踊りが始まると、祝賀会は大いに盛り上がりました。
最後に招待者全員に町内の小学生の皆さんから感謝のメッセージが渡されました。
おかめの面と衣装で会場は笑いの渦
おじいちゃんへの感謝のメッセージ
少し緊張気味の皆さん
明るく楽しいフラダンスを披露
敬老祝賀会ご案内の表紙
笑顔で元気な皆さん
敬老祝賀会の各会場は、招待者全員が生き生きとした表情をしていたのが印象的でした。
各会場ともに真心のこもった対応をしており、見ていてとても気持ちの良いものでした。
何日もかけて祝賀会の準備に携わっていただいた各町内会の役員の皆さん、お疲れ様でした。
そして高齢者の皆さん、いつまでも元気でお過ごしくださいね。