今年から宮竹小学校の運動会も秋に開催されるようになり、10月5日日曜日・11日土曜日「幼稚園など」・19日日曜日「宮竹校区体育祭」と校区で3週連続の運動会です。
スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋・・・・・・、そして、行事が盛りだくさんの宮竹校区の秋本番です。
その中から、今回は、小学校PTAの宮竹校区ならではの活動をご紹介します。
宮竹校区は自治協議会の定例会に小学校PTA・中学校PTAも参加し、地域との交流など積極的に活動しています。そのひとつが「宮竹生き域フェスタ」です。
宮竹校区には250軒あまりの「こども110番のいえ」があります。
11年前の春日市での事件をきっかけに、いち早く地域の協力で設置されました。子どもたちの安全を見守っていただいている地域の皆さんとの交流を深めるために、その2年後から「地域と生きる」をテーマに「宮竹生き域フェスタ」を開催しています。
宮竹校区ではすっかりおなじみになった生き域フェスタも今年で9回目を迎えます。子どもたちの安全が、校区全体で見守られています
地域の方たちをお迎えする保護者や児童の顔は、とてもにこやかです。お花の苗を笑顔と一緒にプレゼントします
新しく「110番のいえ」にご協力いただける地域の方の申し込みも受け付けています
運動場いっぱいに広がった白いイスとテーブルは、地域の方と子どもたちと保護者の楽しい交流の場です
子どもたちも上級生になると、地域の方たちを案内したり、ゴミの分別やお手伝いに参加しています
生き域フェスタ名物の、先生たちが作るポップコーン。地域との交流を大切に考えてくださる宮竹小の先生方の恒例となっています
焼きそばはフェスタの人気メニュー。
「おやの会」が自慢の腕をふるいます
PTA役員の手作り!!先生たちによる長崎くんちの蛇踊りに子どもたちも大喜びです。
これもまた、PTAの役員によるハロウィンの仮装。発想力の豊かさと手作り上手な保護者に地域の方も大絶賛でした
子どもたちもストラックアウトなどのゲームに参加して楽しい一日を過ごしました。
明日からまた、地域の方たちに見守られて、元気に通学します
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。