地域整備課では,市民の安全・安心な生活空間の確保を目指し,身近な市民生活に密着した生活道路を中心に,道路の新設や改良,舗装の補修や歩道のバリアフリー化,交通安全施設(カーブミラー・照明灯・防護柵・区画線)の設置などに取り組んでいます。
バリアフリーのまちづくり事業(歩道の新設やバリアフリー化),交通安全施設(カーブミラーや照明灯,防護柵等)の整備,歩車分離事業など
道路の新設改良,交差点の改良・バスカットの整備,側溝の新設・改良,舗装補修など
歩道内の傾斜を緩やかにしたり,車道と歩道との段差を小さくするなど,高齢者や障がいを持った方などを含め全ての人が,安全で安心に通行できる歩行空間づくりを進めています。
事業前
事業後
地域からの要望等を基に,交通安全上必要な箇所にカーブミラー・照明灯・防護柵(ガードレール等)・区画線(路面標示)等の交通安全施設を設置しています。
防護柵の新設
カーブミラーの新設
LED照明灯の設置
歩道が整備できない狭い道路について,安全な歩行空間を確保するため,路側帯のカラー化(色:緑)を行っています。
特に,通学児童の多い道路においては,計画的にカラー化を進めています。
事業前
事業後
市民生活の利便性の向上や車両・歩行者の安全確保を目的として,新たに道路を作ったり,狭い道路の拡幅や法面崩壊防止のための整備を行っています。
事業前(道路の拡幅)
事業後
事業前(法面崩壊防止)
事業後
交通量の比較的多い交差点について,交通渋滞の解善を目的とした交差点への右折レーン設置やバスカットの整備を行っています。
バスカット(事業前)
バスカット(事業後)
雨天時に道路上に降った雨水が,適切に流れるよう側溝の整備を行います。
また,老朽化してガタツキが目立つ側溝の改良も行っています。
事業前(側溝の新設)
事業後
老朽化が進んでいる舗装については計画的に補修を行っています。
事業前(舗装補修)
事業後