9月27日 市長会見
報告内容
・国際地域ベンチマーク協議会第4回会議への参加およびバンクーバー(カナダ)・シアトル(アメリカ)への訪問について(経済振興局企業誘致課、総務企画局企画調整部)
発表内容
・平成24年度に向けた市政取組方針について(総務企画局企画調整部・行政監理課・行政改革課、財政局財政調整課)
・市役所1階ロビーと西側広場の整備計画について(財政局公有財産課)
・「福岡市男女共同参画週間」の創設と愛称募集について(市民局男女共同参画課)
※質疑応答
配付資料
・国際地域ベンチマーク協議会第4回会議への参加およびバンクーバー(カナダ)・シアトル(アメリカ)への訪問について (208kbyte)
・平成24年度に向けた市政取組方針について (530kbyte)
・市役所1階ロビーと西側広場の整備計画について (833kbyte)
・「福岡市男女共同参画週間」の創設と愛称募集について (330kbyte)
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発言・質疑要旨
国際地域ベンチマーク協議会第4回会議への参加およびバンクーバー(カナダ)・シアトル(アメリカ)への訪問について
では、よろしくお願いいたします。先週18日から23日までですね、アメリカのシアトルとカナダのバンクーバーに訪問してまいりました。で、その訪問の目的なんですが、バンクーバーで開催されました国際地域ベンチマーク協議会への参加、それからシアトルでの今後の経済交流についての協議を進めてきたというところでございます。シアトルとは既に経済交流促進の覚書を締結をしておりまして、シアトルの市長たちらを訪問すると、こういったことでですね、さらにシアトルの産業政策とか、まちづくりの事例などの説明を受けまして、視察を実際にしてきたということでございます。それから、バンクーバーではですね、去年第3回の会議を福岡で開催された、この国際地域ベンチマーク協議会、IRBC(アイ・アール・ビー・シー)といいますが、これの第4回が今回バンクーバーだったということです。会議では各市長のですね、同士のパネルディスカッションも行われました。私も福岡のまちの魅力ですとか、取り組み、今回は特にまたサスティナブルシティとかエネルギー、こういったお話でしたので、頑張って英語でプレゼンをしてまいりました。その様子はですね、また後日ホームページで掲載をしたいというふうに考えております。それから、先ほど言いましたそのテーマはですね、サスティナブルシティ、廃棄物とか水、エネルギー、そうした環境分野でしたので、一緒に水道局、それから環境局の職員も同行したんですが、分科会等でですね、節水都市、それからごみ処理技術、福岡方式、これをご紹介させていただきました、関係者と意見交換をしてまいりました。今後はバンクーバーを中心にですね、環境部会、こういったものを設置をしてはどうかと、こういった話にもなっております。さらに今回は、九州大学、そしてまた国連ハビタットの福岡本部からも参加をしておりまして、エネルギーに関する研究発表ですとか、基調講演も行いました。交流を通して、特にシアトルとバルセロナ、さらにはバンクーバーとはですね、生活が豊かで人材豊富という点で福岡と大変共通点が多いんじゃないかということで、今後はゲームなどのデジタルコンテンツ、そういったもの、それからITの分野でも交流を深めていきたいと、こういったお話になりました。来年は11月後半にですね、フィンランド、ヘルシンキで開催されることも決まっております。福岡市としては、協議会の加盟都市とネットワークを活用しながらですね、各都市の取り組みをしっかり参考にして福岡に活かせる部分というのはしっかり活かしながら、さらにはそういった都市のネットワークを通して、福岡というものの魅力もですね、発信をしていきたいというふうに考えてございます。
平成24年度に向けた市政取組方針について
さて、続きまして、今日の案件なんですが、今日は3つあります。まず1つ目はですね、平成24年度に向けた市政取組方針についてです。これから市役所は今年度、つまり平成23年度の事業を実施すると同時に、来年度、平成24年度の予算、組織の編成作業に取りかかるということになります。私が市長に就任したのが去年の12月ですから、まあ言ってみればこの段階から予算編成にかかわるというのは今年が初めてということになります。で、今日発表します市政取組方針というのは、来年度、平成24年度に福岡市でどういうふうに進めていくのか、予算や組織の案をどういうふうに作っていくのかについて、市役所内部に基本的な考え方ですとか、作業の進め方を示すものでございまして、私が平成24年度、来年度特に力を入れていきたいというふうに考えているものを挙げたものでございます。大事なものが2つあります。それがこちらです。(フリップ (471kbyte))平成24年度は、何といってもこの予算に関して、「暮らしの質」、これを高めていくということと、それから「都市の成長」、この2つを特に重点的に重きを置いて予算を編成していきたいと。特に都市の成長に関してはですね、観光分野、特に福岡市ですと、コンベンションに力を入れた、そこからの成長、そしてそこで得る富、こういったものを使って、これを生活の質に還元をしていく、そして、福祉にしっかりと充実を図っていく。このローテーション、都市の成長と暮らしの質、そしてまた、暮らしの質が上がるということは、つまりそこで働きたいと、こういった投資をさらに呼び込んでいくというですね、こういった円を作っていきたいと、循環を作っていきたいというふうに考えております。例えば、都市の成長でコンベンションと言いましたけれども、やはり東京に次いで福岡は第2位というまあ実績もあります。そしてまた、福岡というのはですね、今、これは日本の政策投資銀行(※正しくは、「福岡地域戦略推進協議会」です)が言っている福岡都市圏で20兆円(※正しくは、10兆円です)、この総生産があるという中で、今、(福岡市の総生産に対し、)直接観光には2%です。そして間接で5%(※正しくは、「間接効果まで含めると5%は超えると言われています」です)。ですから2,000億円(※正しくは、「1,473億円」です)が直接で、5,000億円(※正しくは、「3,700億円は超える額」です)が間接(効果まで含んだ額)ということになっているんですけれども、ただ、福岡の産業構成を見てみましても、実際、いわゆる小売り、卸、それからサービス業、宿泊、観光、こういったもので半分以上を占めているんですよね。そういった意味からするとですね、この観光というのは、すなわち福岡のブランディングということです。これをしっかりしていくということは、全体の、これは底上げにつながっていく。大きな成長エンジンになるというふうに私は確信をしておりますので、これからは福岡市はしっかりこの観光に力を入れていきたいというふうに考えます。また、それをそこで得たですね、お金でもってですね、しっかりそれを福祉に充実をさせていきたいと考えます。暮らしの質です。私は今年の予算のですね、発表の時に「ユニバーサルシティ福岡」ということを大きく掲げましたけども、具体的にこういったものをですね、さらに充実をさせていくという中で、本当に住んでも働いても暮らしてもいいまち福岡というものを作ることによって、さらなる投資の呼び込み、人を引きつけていきたいというふうに考えています。来年度、平成24年度はそれを実現する取り組みについて一層の選択と集中を図っていきたいと考えます。
市役所1階ロビーと西側広場の整備計画について
さて、続いてですが、私がですね、これもまたもう是非、早くに進めたいというふうに言っておりました、いよいよ1階ロビーならびに西側広場の改装についてなんですけれども、何といっても、この天神の中心部に福岡市役所はある、ここをやっぱりもっともっと活かしたいと、昼間、西側広場、あの空間だけ誰も人がいないというですね、こういう状況を何とかしたいということで、これ就任当初からこの話をしていたんですが、具体的に新たな整備を行う方向性が決まりましたので、お伝えをしたいと思います。まず、1階ロビーです。こちら、はい。(フリップ (634kbyte))これまで正面サービスコーナー、情報プラザがあったんですけれども、その機能に加えまして、デジタルサイネージを活用して市政とか、それからイベントとか観光とか、こういった情報を提供する情報発信のためのスペース、そして、市民が福岡市の中心部で、例えば人の待ち合わせもそうですし、それから簡単なちょっと話をするというような、そういったカフェができる、カフェ、ミーティングができるような、そういったくつろぎスペースを作る。それから、多目的スペースを置いてですね、ここでまあ簡単なコンサートですとか、そういったことも行われるようにしたいと。それから、何か市民の表彰なんていうのもですね、こういとこで行われればいいなと個人的には思っております。こういったですね、1階ロビーを作っていきたいというふうに考えます。さらに、西側広場については、こちらですね(フリップ (597kbyte))、これは、やっぱり福岡って祭りとか、それから若い人がいろんなものを表現する、そういう場だと、そういうのがやっぱり福岡の魅力だと思うんですよね。そういった意味では、ところが、どんなにアーティストを輩出している素晴らしい都市といってもですね、じゃあ、路上で今ギター弾いてれば追い出されるわけなんですよね。ここで演奏するな、ここでも演奏するなという、排除、排除、排除と、排除するだけじゃなくて、やはり、じゃあ、ここで皆さんしてくださいという場所の提供もやっぱりいると思うんですね。ですから、私はこの福岡市役所の西側広場、イメージは「毎日どんたく」というイメージでですね、ここにまず大きな屋外用の屋根を付けたいというふうに思います。これによって雨でも雪でも関係なくですね、いつでもイベントができるようにしたい。ならびに、ここに移動可能なステージを置くことによってですね、いわゆる様々なパフォーマーが来ても、例えば、舞台に設置費用がかかるとか、そういったことではなくて、本当に自分たちのソフトに対して、是非お金を投資しながら、そして発表していただきたいと思うんです。また、普段からもですね、せっかくこの福岡近辺には、例えば、デパ地下なんてもうすごい充実しているまちじゃないですか、ですから、例えばデパ地下で買ってきて、そしてここに持ってきてですね、市役所の前でそういったパフォーマンスや音楽を聴きながら、ここでご飯を食べる、こういったことが普段からできるように、そういった場所にしたいと思っています。また、この屋根を付けると言いましたが、ここにはですね、簡単ないわゆるスピーカーのようなですね、音響設備も最初からもう常設にしておいて、例えば自分が音楽してたから分かるんですけど、ただ重たいんですよね、いろいろ持ってくるのが。それからちょっとマイクを使って、例えば今のように九州各地の自治体が来てですね、PRするにも、やっぱりこうお金がかかる。できるだけそういったものも、常設にしてですね、マイクだけだったらどうぞお使いくださいというような最低限の設備というのも整えるということによって、活性化を図っていきたいというふうに考えております。で、このステージだけではなくてですね、実は横の部分も見ていただきたいんですが、この広場を囲む横、ここにもですね、いわゆる簡単な屋根と、それからそれぞれブースごとに電源を置きまして、例えばフリーマーケットですとか、それからちょっとしたパフォーマーがここでパフォーマンスをする、こういったことができるようにもしていきたいと考えております。いつ来ても福岡は楽しいな、そういったまちにできれば、そしてまた、常に何かにチャレンジをしたいという若い人だとか、それから、まあ年齢は若くなくても気持ちが若い人、誰でもいいんですけども、そういった方が福岡だったら何かやりたいと思うことが表現できるまち、挑戦できる、スタートアップできる福岡というものを目指していきたいと。その一つのまた象徴になればというふうに考えています。それぞれの整備の時期なんですが、1階ロビーの改修につきましては、もう本年度中に工事を実施いたしまして、来年4月末の供用開始を目指しております。来週からデザインや実施設計を行っていただく業者を公募したいと考えております。公募の要件ですとか要項などについては、10月3日から福岡市のホームページにアップをいたします。是非ですね、これはもう、私の希望ですけれども、いろんな方にこの福岡の真ん中をデザインできるという、これはチャンスなわけですから、是非、我こそはというですね、若い人だとか、それから世界で活躍しているようなデザイナーがですね、例えばこのデザインをしたいと応募してくる。そして、例えばそういった方がですね、今後活躍をしていって、実はあの福岡市役所の1階は、あの時のああいう若い人が、若いころの原点なんだよと言われるようなですね、そんなデザインにまでなればいいなあという希望は持ってます。あくまでも希望ですけども。たくさんの方にどうぞ、デザインされている方、応募していただきたいというふうに考えます。また、西側広場に関しては、こちらはですね、来年度、平成24年度に工事を実施していきたいというふうに考えてございます。
「福岡市男女共同参画週間」の創設と愛称募集について
さて、続いて今日はいっぱい、久々なのでいろいろありまして、これでも集中と選択をしたつもりなんですけれども、続いての案件はですね、先ほど、市政取組方針でもお伝えしましたが、みんながやさしい、みんなにやさしい「ユニバーサルシティ福岡」これは本当にソフト、ハードいろいろにわたって取り組みがあるわけなんですが、その中の一つとして、「福岡市男女共同参画週間」を新たに作りたいと思います。(フリップ (543kbyte))毎年11月の3日から9日を「福岡市男女共同参画週間」というふうに定めまして、そして、この愛称をですね、この週間の愛称を募集しますとともに、地域が行う活動を支援する取り組みもこれから行っていきたいと考えます。この週間についてはですね、福岡市男女共同参画基本計画、これ第2次案を作る時に地域の方から実はこういった週間を作ってほしいという提案がございました。それから、この時期に関しても、自治協議会を初め、地域の意見を伺ってこの時期に決まったというものでございます。で、この週間の愛称を募集すると言ったんですが、今日からもう始めます、10月25日まで愛称を募集したいと思います。選考は地域、それから学校、それからマスコミ関係者などで構成する選考委員会を作って愛称を決定していく予定です。11月6日、日曜日ですが、にはアミカスで男女共同参画週間の創設を記念して、愛称の発表を行うセレモニーを行いたいと思います。で、とにかく地域の皆さんにですね、この男女共同参画週間をきっかけにして、男女共同参画について考えていただけるような取り組み、これを自主的に実施していただけるような、そんな週間になってほしいなと思います。取組方法がなかなかピンとこない、分からない、難しいという皆さんにはですね、これは市から取り組みをサポートするコーディネーターを派遣するという取り組みを行います。それから、校区でワークショップを開催するなど地域の活動を支援していきたいと考えております。この週間が市民の皆さんに男女共同参画について考えてもらうきっかけとなって、地域の活動がさらに男女共同参画の視点で取り組んでいただけるように、男女共同意識の参画、男女共同参画社会、この意識の、しっかり定着を図っていきたいと考えております。私からは以上です。
質疑応答
幹事社から質問させていただきます。まず、来年度の市政取組方針についてなんですけれども、都市の成長と暮らしの質ということで、具体的に市長が考えられている取り組みというのはあるんでしょうか。
やっぱり、都市の成長でいくとですね、やはり成長エンジンを何にするかということですが、私は福岡はまあ観光と、今ざっくりと大くくりにしてますけれども、私は特にコンベンションというものが非常に重要だというふうに考えております。なかなか今市民の皆さんもですね、どうしてその例えば観光で、遊びに、観光に来る人のために、外から来る人のために、例えば政策を打って、これがいったい何になるんだとか、これがどれだけの成長につながるのかという思いがあるのかもしれません。これは、私自身が市民にしっかり説得をしていかなければいけないことだと思うんですが、例えばですね、クルーズ船がやってくる、クルーズ船がやってきたら1人3万3,000円ぐらい落としてくれるんですね。で、これが2,000人弱1回に来る、去年でいけば、60数回来たわけなんですよね。とにかく人が来るってことは、その人は泊まらなきゃいけない、食べなきゃいけない、移動しなきゃいけない、物も買いたいと、とにかくお金をしっかり落としてくれる。で、さらにこれが来年になると倍の大きさの船がやってくる。これは福岡にとって非常に経済効果が大きいことなんですね。で、さらに私が今コンベンションと言ったのは、コンベンションだと1人平均で5万6,000円ぐらい(※正しくは、「5万4,000円ぐらい」です)使ってくれるんですね。つまり、通常の観光客に比べてさらに、その例えばコンベンションで使う、国際会議だとか、さらなる学会で来る人というのは非常にお金を落としてくれる、1人5万6,000円(※正しくは、「5万4,000円」です)。ですから、やはり来るためにはですね、もちろん、観光といっても短期的、中期的、長期的とあると思うんですが、例えばソフトを磨いていく、例えば福岡にある食の魅力を磨いていくとか、歴史の魅力を磨いていく、それからデジタルコンテンツとか、ゲームとか、こういった魅力を磨いていくというのは、長期的には大事なんですが、短期的にですね、今じゃあ、食の魅力をさらに磨いたからといって、人がどっと来るわけじゃないんですよね。それよりもコンベンションが行われる、こういったものを誘致する方が直接的には人はたくさん来る。ですから、まずは短期的にはコンベンションをいかに呼び込んでこられるかということに力を入れていく。先ほど申しましたとおり、福岡は半分以上がですね、小売り、卸、サービス、そして宿泊です、観光ですと、こういった業種の人が半分以上ですので、そういった意味では、全体として大きなこれは、これは成長エンジンに間違いなくなるというふうに思います。で、こういったことをするということで、やはり福岡はこれからしっかりですね、どうやって収入を確保していくかという部分を確保しなければいけない。これから、生産人口が減っていく、高齢者層が増えていく、で、これに対応していくためには、でも成長していくためには、間違いなくですね、私は交流人口を増やす以外に手はないというふうに考えております。そのためにも、このやはり、人とそれから投資というものを外からいかに持ってくるかというのが、一番これは大事になってくる。もちろん、福祉を充実をさせたい、これはどっちが先かという問題もありますが、そのためには絶対お金がいるんです。お金が入ってこずに、まず福祉施策をといっても、なかなか打てないのが現実です。そういった意味では、私はその生産人口が足りなくなっていく部分というのは、交流人口で補っていきたいという意味で、この都市の成長と暮らしの質、これがぐるぐる回っていくというのが非常に重要だろうというふうに考えます。
暮らしの質の方で何かこう具体的に考えられている施策や取り組みはありますか。
これはまさにですね、「ユニバーサルシティ福岡」という部分が、私としては是非第一にやっぱり取り組んでいきたい。これは、先ほど男女共同参画の話がありましたが、これは男女、それから老若、それから障がいある人ない人、それから国籍が外国であろうと日本であろうとかかわりなく、皆さんにとって過ごしやすい、仕事がしやすい、それから遊びに来やすい、そういうですね、「ユニバーサルシティ福岡」という、ソフト・ハードすべてを貫くコンセプトというのを打ち出して、横軸を通したわけでございます。ですから、この考えのもとですね、各局が自分たちに何ができるかということを取り組んでいくということはですね、これは間違いなく暮らしの質の向上につながってくると思います。で、やはり暮らしの質が高い、クオリティ・オブ・ライフということは、実は今回私がバンクーバーにベンチマーク協議会に行ってもですね、やはりこれは福岡の大きな魅力なんだということを感じました。どうしても何か目立ったですね、何か大きな、例えばビル群が高いとか、こういったことがあると、非常に何か成長しているイメージはあるかもしれませんが、実は生活の質が高い、福岡の場合、今暮らしの満足度というのはですね、いわゆる9割近い人、8割、9割の人が、もう生活に福岡の生活に満足しているんですね。でも、意外とそれが当たり前になって、当たり前になってですね、何かこうってところがあると思うんですが、実は福岡ってすごく人と環境都市、非常に調和がとれてる、いい、暮らしやすいと皆さん感じているまちなんですよね。で、その質にさらにですね、新たに私は価値観を加えていきたいと。それは「ユニバーサルシティ福岡」というですね、これから是非、人類がこういったまちづくりをして、こういうまちに住みたいなと思えるようなまちづくりの価値観にチャレンジをしたいというふうに考えています。
その男女共同参画週間は独自ということですけれども、他にこういったことを取り組んでいる都市というのは、都市はあるんですか。
それは、じゃあ、原局から。
事務局(市民局)
はい、男女共同参画部ですけれども、他都市におきまして、政令指定都市では福岡市を除き18市ございますけれども、その内、6市がこういう取り組みをされています。1市が月間、月ですね、で、残りの5市が週間の取り組みをされてると聞いております。
要するに男女共同参画とか新しく作ることで、まあ、市民にどういった意識の高まりというのを期待されていますか。
今回実は週間を設けるにあたってはですね、地域の皆さんから、こういう週間を作ってほしいという話が出てきたんですよね。そういった意味では、今地域の皆さんそれぞれで自分たちの身の回りにある事とか、自分たちが何ができるかというのを自主的に考えていくというのが大事な今回の目的です。もちろん、地域によって温度差があるところはもちろんあります。そういったところに関しては、しっかりですね、福岡市としてサポートをしていく体制をとろうということで準備を進めているところでございます。さらに今、あのね、ドラマでも、あれは何って言う、モデルが出る、テレ朝系でやっている何かモデルを題材にした、月曜の夜11時ぐらいからやっている、いや、ああいうのとか、ほらね、そのいわゆるその、まさに女性が例えば働くにあたっての、ええと、夫の理解とか、それから今の社会的な問題をすごくこう反映したドラマで、何かああいうのを見るというのもですね、非常にこう、何かこう、お題目で言うよりもですね、主人公と同じ気持ちになって、やっぱり働きたい、子どもも大事、でも夫の理解もというのはね、すごくいいなと思ってですね。ごめんなさい、脱線して、これは福岡の取り組みではないんです。ごめんなさい。ただやっぱり、今、女性がやっぱり働いていく、外で活躍をするということが、もうやはり当たり前になってきているという中で、ただ、その中でやはり障害があるということはもう間違いないわけで、で、こういったものを、今ドラマになったということは、こういったものを自分たちでも考えていこうと、何とかしなきゃあねっという、こう、そういった風潮は広がっていると思います。是非、これをまたさらに根の張ったものにするためにもですね、この週間を、地域の取り組みとしてしっかり活かしていただければと思います。
1階ロビーと西側広場の整備なんですけれども、それぞれ予算はどのぐらいお考えですか。
じゃあ、原局から。
事務局(財政局)
はい。1階ロビーにつきましては、1億3,000万程度予定をしています。西側広場につきましては、今後、構造計算とか行ってですね、予算については検討してまいりますので、現時点ではまだ概算の方は出ておりません。
下が駐車場なんですよ。そういった計算の必要が。
各社さん、お願いします。
すいません、西側広場って有料化するんですか。
その辺に関してもですね、運用がやっぱり非常に大事になってくるので、これは、有料にするのか無償にするのか、有料にするのであれば、どういった形で利用できるようにするのか。今、実は西側広場を使っているのは、福岡市が協賛をしているとか、そういった関係のあるところしかできていない現状がありますので、まあ、そういうものは撤廃したいと思いますので。自由にですね、表現をしたい人がですね、表現できるような、そういったソフト面に関して、これから中を詰めていきたいと考えております。
市の財収、まあ、市の収入にまあ何らかの形でかかわりたいという形で考えておられるのか。
そうですね。もちろん、ただ、一番の目的というのは、表現の場所を作っていきたいと。こういうことが一番の目的です。当然、その維持管理とか、こういったものが自立的に回っていくためにはですね、料金を取るということは、これは非常に考える上で大きいポイントだというふうには考えていますが、ただ、その運用に関してはまあ、これから詰めていくという状況です。
内部で詰めていかれるということですか。
はい、そうです。
その運用の仕方について、その市民の何か例えばNPOに委託してやってもらおうとか、そういうのがあるんじゃなくて、内部で考えるという。
まずは、内部でしっかりと、またどこがこれを管理するかというのもあってですね、今、ええっと、財産管理課が、(「公有財産課です」との声あり)そうです、そうです、がやっているんですけども、やっぱりそこでいいのかという話もありますし、まあ、コンテンツ的要素も非常に大きくなりますし、そういった意味では、そこも含めてから内部でまずは検討するということです。
あと、予算規模はこれからというお話だったんですけど、西側広場は。幾ら以上になりそうだとか、その辺はないんですか。
事務局(財政局)
先ほど市長が言われてましたように、構造計算次第でですね、額が大きく変わってまいりますので、現時点ではまだ、ありません。
全くない感じですか。
事務局(財政局)
はい。
現況から下が、これで柱建てるんで、これで大丈夫となればそれでいいんですけど、下の補強が必要とかなる場合もあるんですよね。
騒音問題とかは平気なんですか。近隣に病院とかもありますけど、騒音とかそういうのは。
ミュージックシティ天神もあれだけガンガンやっているんで。
あんまり関係ないんですか。
もちろん、その例えば時間、使う時間とか、そういったものは関係しますよね。基本的には、これまでの実績というのもありますので、そういった中でクリアできると思います。
割と夜にパフォーマンスしている方、福岡多いと思うんですけど、じゃあ、夜は使用できないと。
それもですね、たぶんこれからだから、例えばいろんな取り組みしてけばいいと思うんですよね。例えば、一斉にすべて排除してしまうのか、それとも、例えばいわゆる音に関する取り決め等があればですね、できるようにするのか、当然、その夜をするとなれば、そこを管理する、また人件費とか、こういったものがかかってくるわけで、そこもですね、どう何を取っていくのかという選択は、これから、ソフト面に関して、運用に関してはこれからしていきます。
すみません、ちょっと大きさがよく想像つかないんですけど、これはどんたくの時、確か大きなステージが建てられると思うんですけど。これって、ここを作ってしまっても、対応できるようになるんですか。
あのですね、ですから、そこは大変議論があったんですが、いわゆる簡単にそのステージ自体移動できるような仕組みになっているんですね。ですから、まあ、もしかすると毎日お片づけをして、また朝になると出すというような形をとるかもしれません。それは、例えば大がかりな例えばセットを組むとか、舞台を組んだりする時に、いろいろ対応が可能ということを想定した上でのことです。ただ、ある程度の大きさの規模、福岡で例えば今想定される多い人数でいうとですね、例えば地域アイドルなんていうのが今非常に盛んに活動していますけど、あれの最多人数の方が上に乗って踊れるくらいは、まあ、確保はしときたいなというふうに思っています。ただ、移動は可能です。
予算の編成方針のところなんですけれども、財政収支の見通しのところでですね、義務的経費のところでは、扶助費が年々増えていると、来年の見通しの63億円の大幅増と、この辺の縮減というか、圧縮が求められるかと思うんですが、その辺りの取り組みとかですね、考え方を聞かせてください。
義務的経費に関してはですね、やはりその、まあ福岡市の問題というか、これはもう日本全体の問題としてですね、今、大きなこれは問題だというふうに考えていますし、これは当然、福岡市だけではなくて、これは政令市の集まりでも、これは国に対してもですね、抜本的にこの生活保護のあり方とか、こういう扶助費、義務的経費に関する考え方、これがやはり随分、例えば終身雇用であった時代とも変わってきているし、また、経済的な状況も今は随分変わってきているという中で、そのひずみをしっかりこう埋めていくような取り組みというものを求めていく。福岡市としては、例えば生活保護に関してはですね、その窓口を増やして、人数を増員してですね、去年から臨時職員(※正しくは、「今年度から任期付職員」です)という形で対応にあたったりとか、それから生活保護に至る前の段階でですね、仕事に何とか就いて、就けるようなフォローをしていきたいと、こういった取り組みを進めているところでございます。ただ、それがダイレクトにですね、結びつくかというと、これはもう、雇用と景気の状況もありますので、なかなか取り組みがすぐに身になるかどうかというのはですね、これは日本経済の状況を見てみないと分からないのですが、市としてできる対応に関してはしっかり取り組んでいって、できるだけその義務的経費が少なくなるように取り組んでいきたいと考えています。
財源不足は主にどの辺で、バランスをとりたいというお考えなんですか。
財源不足に関しては、財源不足というのは、今、60(億円)マイナスの話ですか。
ああ、来年度のですね、一般財源です。当初予算と比較してということで、義務的経費が非常に大幅な増が見込まれるということなので、その後も何か、今の人件費とかいろいろスクラップ・アンド・ビルド出てきますけど、どの辺を主に、それは。
どの辺を主にというかですね、今こういった数字が出ました。で、各局にはですね、今、今だけでもこれぐらい、非常に財政的に厳しいんだということを念頭に置いていただいた上で、具体的にこれから編成作業に入る中で、さらなる縮減できる部分とか、効率化ができないかという部分をですね、しっかり今のその数値を念頭にした上で、しっかり厳しく必要なものに必要なだけ経費をかけていくという取り組みでこれから編成をしていきたいと思います。
あと、その収支見通しの方の60(億円)マイナスの部分を詳しくお聞かせいただきたいんですが。
だから、今、現在というか、まあ言ってみれば毎年60(億円)マイナスぐらい出るんですけれども、やはりこの見通しを今から各編成をする各局にもですね、しっかり認識をしていただいた上で、お金が豊かに使える時代でもありませんので、より選択と集中をしなければいけないという中で、本当に各局として必要な取り組みなのかどうかというのを一つ一つの事業に対してしっかり精査をしていただいて、そしてまた、編成作業においてですね、この60に関しては、しっかり小さくしていくようにですね、取り組んでいきたいと、それが、そうしていくことがこれから編成作業として一番大事な鍵になろうかと思います。
歳入の積極的な確保等ともあげられていますけど、何か市有財産の売却とかという大きなもので、今念頭にあるのものはございますか。
まあ、大きく成長エンジンとしてこういったことに取り組んでいくということは言いましたけれども、プラスアルファは、原局から。
事務局(財政局)
財政調整課でございます。基本的には、今市長の方から言われたように、60億の穴埋めをどうしていくかということが、まさに予算編成ということで、歳出経費をしっかり見直して効率化していっていただくということで、やはりその、いろんな財源を確保していく、あとは、投資を選択と集中で重点化していくという、大きなこの3つのポイントでですね、予算編成に臨んでいきます。特に、その財源の確保につきましては、まあ、例えば現在でも、レベルファイブスタジアムのネーミングライツをやられたりしていますので、そういったものを他の施設で適用できないだろうかとか、あとは例えば、市営住宅のですね、建て替えに合わせました余剰地、そういったものを売却してですね、そういったものを財源として確保する。あとはですね、あとは大きなところでは税収でございますけれども、現在税収については積極的な取り組みをやってですね、少しでも収納率を上げていくと、そういった取り組みもですね、今やっておりますので、そういったもろもろの財源の確保ということでですね、まあ、しっかり60億を埋めていきたいと思っています。
他にありませんでしょうか。
案件に関して、他ありますでしょうか。それでは案件以外で何かありますでしょうか。
すみません、ちょっと聞いていいですか、ごめんなさい。今度、住民、市民グループの方から、こども病院の関係もありますけど、九州電力との安全協定をめぐって、住民投票を進める動きが出てきましたけれども、一応それが出てきたので、今後、その九州電力との安全協定の関わり方について、市長から何か伺えますか。
住民投票に関しては、市民の権利ですから、粛々とその動向を見守っていくということです。で、それはそれとして、安全協定なんですが、これは私が7月7日だったかな、で、囲みの時にもお話をしておりますけれども、安全協定は是非結びたいというふうに考えております。ただ、結ぶ内容が非常に重要になってきますので、そこは県や糸島市とまさに協議をして内容を詰めていくという状況です。
今どの辺りまで進められていますか。
今、協議をまさにしているというところで、各どういう内容にするかということが一番大事だろうということで、ここを協議を行っているところです。
先月も例えば北九州なんかで、その協定を結ぶ決議を求める動きなんかがある際に、九州電力側としては、その隣地自治体以外とは前例がないというようなコメントが再度してましたけども、そういった考え方についていかがでしょうか。
私たちとしては結びたいと考えておりますので、私たちとしては、結びましょうということでご提案はしたいということす。
他ありますでしょうか。
本当はもう結ぶ取り組みは随分もう前から話は進めてますので。
よろしゅうございますでしょうか。
他ありますでしょうか。
はい、ありがとうございました。
※発言・質疑内容について、できるだけ忠実に作成しております。読みにくいこともありますが、ご了承ください。