菱雲紋鏡 (古墳・前期)
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桑原金屎1号墳は全長24m前後の前方後円墳で、主体部は割竹形木棺をおさめた粘土槨である。2枚の鏡が被葬者頭部付近両側に鏡面を内にして副葬されていた。右側に置かれていたのが菱雲紋鏡で、直線紋を交差させ菱形紋をつくり、その間を雲紋で埋めている。径13.2cm