現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の文化・スポーツ・生涯学習の中の文化の中の文化財・歴史の中のプチ展示(埋蔵文化財センター)から埋蔵文化財センター玄関のプチ展示で,奈良時代の雁又(かりまた)式鉄鏃を公開中!
更新日: 2018年11月19日

埋蔵文化財センター プチ展示

 埋蔵文化財センターの玄関には,展示室とは別の小さな展示ケースがあります。その展示ケースでは福岡市内で出土した「逸品」を随時展示しています。

 今回は元岡・桑原遺跡群(西区大字桑原)から出土した,奈良時代の弓矢の矢じりをご紹介します。


逸品紹介Vol.48 雁又(かりまた)式鉄鏃

雁又式鉄鏃

 鉄鏃(てつぞく)は矢の先端に取り付ける武器の一つで,弥生時代中期以降飛躍的に使用されました。時代の経過とともに様々な形状のものが増えていきます。形の違いは「貫通力」や「殺傷力」など武器としての効果を反映するもので,この資料のように先端のY字形が特徴的な雁又式の鉄鏃は「切断」の効果があったといわれています。

 ハート形の透かしをもつかわいい見た目とは裏腹に,殺傷能力が高かった可能性のある鉄鏃。恋のキューピットの矢,…なんていうかわいい代物ではなかったようです。


展示場所

福岡市埋蔵文化財センター玄関(博多区井相田2-1-94


展示期間

平成30年11月17日から平成31年1月下旬予定


休館日

毎週月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)


入館無料


ホームページ

http://www.city.fukuoka.lg.jp/maibun/html/