第8回福岡市環境行動賞 開催報告
福岡市における環境の保全・創造に高い水準で貢献し,顕著な功労・功績のあった個人・団体・学校・事業者を顕彰し,その活動を広く市民にお知らせすることで,市民の環境保全への関心が一層深まること及びその活動を全市に広げることを目的とした「福岡市環境行動賞」の表彰式を開催しました。
また,受賞者の方を迎えてのトークセッションも行い,地域の環境活動について考えました。
概要
- 日時: 平成28年6月7日(火曜日) 午後1時30分~午後3時30分 (開場午後1時)
- 会場: アクロス福岡イベントホール(中央区天神1-1-1 地下2階)
- プログラム: 開会、表彰式、トークセッション、閉会
- 来場者数: 約300名
表彰式
※受賞状況,受賞者の活動概要等については,こちらをご覧ください。 →「福岡市環境行動賞」
トークセッション
テーマ:「みんながつながる環境活動」
コーディネーター:佐々木 喜美代氏 福岡市環境行動賞選考委員会委員
パネリスト
- 浅野 直人氏 福岡大学名誉教授(福岡市環境行動賞選考委員会委員長)
- 篠原 ヤヱ子氏 【個人部門】最優秀賞
- 髙木 勇雄氏 【団体部門】最優秀賞 室見川水系油山川河川を守る会
- 吉長 昭喜氏 【団体部門】最優秀賞 室見川水系油山川河川を守る会
- 日下 真さん 【学校部門】特別賞 中村学園三陽高等学校
- 鳥羽 直人さん 【学校部門】特別賞 中村学園三陽高等学校
アンケートより(一部抜粋)
- 若い世代からご年配の方々まで、様々な世代で環境に対してアクションを起こしていることに感動しました。
- 多様な取り組みが分かり、大変参考になった。これからも自分ができるところから、できるときに取り組みを広げていきたいと思った。
- 「できることから始める」というのがキーワードだと思いました。そしてそれを「継続すること」が大事だとつくづく思いました。環境を良くすることは、すぐにはできないけれど、地道にコツコツと続けることの大切さ、そして子供たちを巻き込んで広げていく必要性を感じました。
- 表彰された方の取り組みが全市に広がり、各地域で一歩ずつ取り組んでいけたら、福岡の環境が守られていくと思います。