平成28年9月30日 開催
今津小学校の児童や地域の方を対象に、「生きた化石」と呼ばれるカブトガニについての学習会を実施しました。当日は悪天候のため、屋外での観察は行えませんでしたが、室内で学習会とタッチプールによる干潟の生きもの観察会を行いました。参加者からは、たくさん質問が出て、カブトガニをより詳しく知ることができました。
【カブトガニ学習会】
平成28年10月13日 開催
今津小学校の児童や地域の方を対象に、干潟の生きもの観察会や干潟の役割についての勉強会、カキを使った水の浄化実験を行いました。実際に干潟に入って生きものに触れることができ、身近な干潟を通して、生きものや自然の大切さを学びました。
【干潟の生きもの観察会】
平成29年2月17日 開催
今津小学校の児童や地域の方を対象に、今津干潟に飛来する野鳥の観察会を行いました。野鳥の干潟での行動を観察して、干潟周辺の豊かな自然が野鳥の生息に重要であることを学びました。当日は、マガモやカルガモなどカモの仲間や猛禽類のミサゴの他に、カササギ、カイツブリ、カワウ、アオサギなどが観察できました。
平成27年12月6日 開催
子どもたちが今津の宝である歴史や自然を発見し、その大切さに気付くことを目的としたイベント、エコツアー「謎解き宝探し」を下記のとおり開催しました。
ふくおかエコツアー
【謎解き宝探し】
平成27年7月15日 開催
地元の小学生を対象に、今津干潟で生き物観察会を行いました。
今津干潟やカブトガニという身近な自然に触れてもらい、楽しみながら貴重な存在を認識してもらいました。
【自然観察会】
平成27年8月1日 開催
干潟の貴重な生きものであるカブトガニ産卵のための通り道を作るため、カキ殻拾いを行いました。
【カキ殻拾い】
自然を様々なかたちで楽しみながら利用することにより、保全へつなげて行くことを目的とするイベントシリーズです。
これまでのシリーズの中で、当初の目的であった、自然を利用することにより保全する仕組みづくりの土台が出来たと思います。今後も、身近な自然を環境学習やイベントとして利用しながら地域主体となり、保全していく活動を継続していくことができればと思います。
※8月24日実施予定でしたが、雨天により中止となりました。
今津干潟の自然にふれながら、カキ殻をみんなで拾い、干潟の貴重な生きものカブトガニの産卵のための通り道をつくる夏のイベントです。
地域の方をはじめ57名の参加申し込みいただきましたが、雨天により中止となりました。
今津小学校のほか、地域と一緒に「生きた化石」と呼ばれるカブトガニの卵塊幼生調査に参加し、貴重な生きものカブトガニの生態について学ぶ学習イベントです。
地域の方をはじめ49名の方々に参加いただき、カブトガニの講話、卵塊幼生調査によりカブトガニについての学習を行いました。また、今津校区自治会長に今津干潟の関わりについての昔話をしていただきました。
第2弾の「カブトガニ卵塊幼生調査&学習会!!」で採取したカブトガニの卵塊から孵化した幼生を今津小学校のほか、地域と一緒に放流を行う学習イベントです。
地域の方をはじめ56名の方々に参加いただき、カブトガニの講話後、普段、見る機会のないカブトガニの幼生を今津小学校の児童と地域の方々が一緒に放流を行いました。
海賊団が狙う「今津の宝」を各チェックポイントの謎を子ども達が中心となり、地域の方や今津干潟関係者の方々と協力し解き明かすことにより、「今津の宝」を守る謎解き形式のウォークラリーイベントです。
このイベントで参加者には今津の自然や歴史等について、楽しみつつ知ってもらうことができました。イベント内容の詳細については「報告レポート(謎解き宝探し)」をご覧ください。
JR九州ウォーキングの企画とコラボレーションし、日本野鳥の会福岡支部、九州大学自然環境研究会Q-NERSによる野鳥観察及び干潟の生物講座で楽しく今津干潟の魅力を知るイベントです。また、今津校区自治協議会による豚汁の配布もありました。
イベント会場には約250名の方々が来場し、日本野鳥の会福岡支部、九州大学自然環境研究会Q-NERSの方々による今津干潟の野鳥や生物についての説明により、来場者は様々な干潟の魅力について知ることができました。また、地域の方々が「おもてなし」として準備した豚汁や苺は大好評で、配布開始から約1時間で完売しました。