現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の環境・ごみ・リサイクルの中の福岡市の環境の中の保健環境研究所の中の環境保全から担当業務の紹介
更新日: 2017年6月30日

  担当業務の紹介(環境保全)



環境科学課の仕事の内容を紹介します!

水質担当

微量化学物質の調査・研究

福岡市内を流れる河川や博多湾など水環境中の人の健康や生態系に影響を与える微量化学物質の調査・研究を行っています。

河川・海の水質や底質の分析

福岡市内を流れる河川及び博多湾の水質や底質中に含まれる環境ホルモンなどの化学物質を分析しています。

飲用水の分析

依頼を受けた水のpH、色度、濁度、TOC※、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、硬度、塩化物イオンなどの分析をしています。受付は、各区の保健福祉センター(保健所)で行っています。

地下水の分析

市内いろいろな場所の地下水のPCBなどの化学物質を分析しています。

事業場排水の分析

事業場から出る排水に含まれるVOC※、金属、フェノールなどの化学物質を分析しています。

プール水の分析

遊泳用プールのpH、濁度、過マンガン酸カリウム消費量※トリハロメタン※などの分析をしています。


※TOCとは
全有機炭素(Total Organic Carbon)の略称で、水中の酸化されうる有機物の全量を炭素の量で示したもの。

※VOCとは
揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略称。

※過マンガン酸カリウム消費量とは
有機物によって消費される過マンガン酸カリウムの量であり、水中の有機物量の指標。

※トリハロメタンとは
水の中のフミン質などの有機物質が塩素と反応して生成される。 クロロホルムなど。





生物担当

博多湾、河川の調査・研究

博多湾や市内河川の生態系に関する調査・研究を行っています。
「川の観察会」を開催しました!

地下水の分析

市内のいろいろな場所の地下水のpH、電気伝導度、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、金属、VOCなどの分析をしています。

事業場排水の分析

工場などの排水のpH、窒素、リン、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、アンモニア性窒素、シアン化合物、BOD※、
COD※
などの分析をしています。

浄化槽排水の分析

トイレや台所から流れる水を微生物の働きできれいにする浄化槽の排水について、pH、透視度、BOD※、塩化物イオンなどの分析をしています。

依頼分析

「川で魚が死んでいる」、「川に油が浮いている」、「川の水に色がついている」などの通報があると、状況に応じた検査を行い、安全性の確認をします。


※BODとは
生物化学的酸素要求量(Biochemical oxygen demand)の略称。水中の有機物を微生物が酸化するのに必要な酸素の量で、有機物量の指標。

※CODとは
化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)の略称。水中の有機物を化学的に酸化するのに必要な酸素の量で、有機物量の指標。





大気担当

大気汚染物質の調査・研究

微小粒子状物質(PM2.5)など国内的・国際的原因が考えられる問題について、国や他の自治体とともに調査・研究に取り組んでいます。

大気汚染物質分析

空気中に含まれる揮発性有機化合物などの有害な大気汚染物質や、オゾン層を破壊するフロン類を測定しています。

雨の分析

身近な環境に影響を与える酸性雨について、市内に降ってくる雨の酸性度や、雨の成分を分析しています。

悪臭の分析

悪臭の苦情に対して、悪臭物質を分析機器で測定しています。

室内空気中の化学物質分析

シックハウス症候群の元となる室内空気中の化学物質について,学校の工事後,使用を開始する前に分析をしています。

アスベストの分析

長期間吸い込むと呼吸器などの健康に影響を与えるアスベストについて、空気中濃度や、市の施設の建材にアスベストが含まれているかを、顕微鏡などで分析しています。