現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の環境・ごみ・リサイクルの中の福岡市の環境の中の保健環境研究所の中の廃棄物から出前講座 「食品ロス削減でごみ減量を!」(西区壱岐南校区生活環境委員会)を行いました。
更新日: 2017年9月27日

廃棄物担当トピックス

西区壱岐南校区生活環境委員会の研修会として,資源循環推進課家庭ごみ減量推進係と共同で出前講座「食品ロス削減でごみ減量を!」を行いました。


★平成29年9月25日(月曜日) 19時30分~21時10分
 西区壱岐南公民館

 参加者:委員20名


資源循環推進課の講義 保健環境管理課の講義 

 西区壱岐南校区生活環境委員会様は,「家庭生ごみの堆肥化による”ごみ減量”」を最重点の活動テーマとして,段ボールコンポストに熱心に取り組まれている団体です。このたび,3Rの基本に立ち戻ると,「Recycle(リサイクル)」をがんばる前に,実は「Reduce(リデュース)」が大事ではないか? そこで「食品ロス削減」について学びたい!というご依頼があり,出前講座を行ってきました。


 平日の19時30分からということで,どれくらいの方が集まるのだろう?と不安でしたが20名もの参加があり,また熱心にメモを取っている方が多く,講義中の反応もすごく良く,講師としてもとてもやりがいのあった研修会でした。
 資源循環推進課からは,「日本で発生している食品ロス量」と「福岡市の食品ロス削減への取り組み」など,保健環境研究所からは,「家庭ごみ調査からみた福岡市食品ロスの現状」についてお話しさせていただきました。最後は,4グループに分かれグループワークを行いました。まず「自分がどんな食品ロスをしているか?」事例をいろいろとあげていただき,その事例に対し,「どうしたらその食品ロスは防げるか?」対応策を考えてもらい,各グループで発表していただきました。30分の時間があっと過ぎてしまうほど活発な意見がたくさん出ました。


 グループワークでた食品ロス対応策をご紹介します。 



▼ グループワーク発表の様子

 グループワーク発表中の写真


★各グループで考えた「食品ロス対策」


〔買い物時に〕

  • 一度食品ロスさせてしまったものはしばらく買わない!(自分への反省と戒め)
  • 冷蔵庫の中をスマホのカメラで撮ってから買い物に行く!(メモより楽)
  • 調味料のロスが多い,期限内に使い切れる量かよく考えて購入する!(ついお得な大容量を購入し,結果余らせている)
  • 買い過ぎない,価格に惑わされない!(賢く買い物)

〔収納時に〕

  • 野菜などの長持ちする保存方法を活用する!(新聞紙や通気性のあるビニール袋の活用)
  • 大量買いした時は,小分けして冷凍保存!(工夫して使い切る)

〔調理時に〕

  • スマホの調理アプリを活用する!(最近は便利なアプリが多くある。)
  • 作りすぎない,食べ切る量をよく考える!

〔食事時に〕

  • 生産者のことを思って最後の一口まで食べる!(最後は精神論だ)
  • アルコールは絶対残さないので,その精神を食事に生かす!(人によるが・・・)

〔事業者に対して〕

  • スーパーなどの「見切り品コーナー」に「自己責任コーナー」を設け,期限切れのものを格安で売ってほしい!(喜ぶ消費者は多いはず)
  • 例えば1袋40円のもやし3袋100円などの割引販売をやめて,はじめから1個の値段を安くしてほしい!(2袋しかいらないのについ3袋買ってしまう)
  • 刺身のツマは無駄になる,見栄えよりも安くしてほしい!

〔講師より〕

〔事業者に対して〕は,消費者目線で面白い意見だと思いました。食品衛生法や事業者の販売方針もありますので,実現は難しいですが,消費者の意見として声をあげていれば,何かが変わってくるかもしれません。本日のみなさまとのグループワークをとおして,私たち行政側がどのようにして啓発して行ったらよいかのヒントを頂いたような気がしています。



西区壱岐南校区生活環境委員会のみなさま,貴重なご意見ありがとうございました。また別のテーマでの研修依頼をお待ちしております。