現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の環境・ごみ・リサイクルの中の福岡市の環境の中の保健環境研究所の中の廃棄物から南区出前講座「ごみの分別とリサイクル」の講師をしました。
更新日: 2017年7月5日

廃棄物担当トピックス

南区筑紫丘校区自治協議会リサイクル推進部からの依頼で,南区生活環境課とともに「ごみの分別とリサイクル」の出前講座を実施しました!


「ペットボトル」の排出ルール「ラベルとキャップをはがすこと。」が,「どうしたら市民のみなさんに実践していただけるか?」について,グループワークで考えていただきました。



★平成29年6月16日(金曜日) 13時30分~15時20分  南区筑紫丘公民館講堂
  参加者:委員31名 行政関係者6名


出前講座講師説明の様子

 南区筑紫丘校区自治協議会リサイクル推進部様(以下,筑紫丘リサイクル推進部)は,筑紫丘校区における環境美化,資源物回収循環の活動をされています。行政の3R推進の考えにご理解いただき,「私たち地域住民がコツコツとリサイクルやゴミの減量に頑張っていくことがこの国の資源枯渇にブレーキをかけ,地球温暖化も低減できる。」というお考えのもと,勉強の場として,南区の出前講座を活用していただいております。



今回の出前講座の内容

  • ごみの分別とリサイクル   講師:南区生活環境課
  • 食品ロス削減について考えよう  講師:環境局保健環境研究所(廃棄物担当)
  • グループワーク「ペットボトルのキャップとラベル外してますか?」  司会: 環境局保健環境研究所(廃棄物担当)


グループワーク「ペットボトルのキャップとラベル外してますか?」

 今回,グループワークとして「ペットボトルの排出ルール」と「福岡市の現状(※キャップとラベル付のままのペットボトルが多く,リサイクルの障害になっており,引取先から改善を求められている)」について説明した後,どうしたら市民のみなさんに,適正な排出をしていただけるようになるのか?筑紫丘校区リサイクル推進部のみなさんにアイデアを出していただきました。
 日頃からリサイクルに熱心に取り組んでおられるみなさんですので,各グループとも活発な意見が出ており,最後の改善案のグループ発表で貴重なご意見をいただくことができました。


  グループワークの様子1 グループワークの様子2


グループ発表で出た意見・改善案

  • キャップ,ラベル付きのまま排出されていたら回収しないようにする。
  • 子供のころからの教育が大事,学校で教える。
  • メーカーがラベルをはがしやすくしたり,小さくしたりの工夫が必要。
  • 行政が強化月間を設け,集中的に公報する。内容を一つに絞る。今の公報はいろいろ盛りすぎ。
  • なぜ,はずさないといけないのか理解させることが必要。
  • ラベルは簡単にはぐことができることを体験させる。
  • スーパーなどの回収ボックスは,透明にして,排出状態を見えるようにする。
  • キャップを収集する場所を作る。昔は学校で集めていた。
 など



講師感想

 今回のグループ発表を聞いていて,「行政の伝え方が良くないんだなぁ。」と感じました。「なぜ,外さないといけないのか?」「外さないとどうなるのか?」を丁寧に伝えて,市民のみなさんに,理解をいただき協力してもらわないといけないと感じました。一応,環境局のホームページ(「★福岡市環境局ホームページ 「ペットボトルはキャップとラベルを外して出そう!」)で,啓発しているのですが,当然,ごく一部の方にしか伝わりません。しかし,一度にすべての市民の方に伝えるといったことも難しいのが現状です。
 今後も,紙・電子の媒体で周知啓発させていただくことに加え,今回のような地域での活動の場も利用させていただき,市民のみなさんにお伝えしていきたいと思います。そして,参加してくださったみなさんが,今度はの他の方に伝えていただき,理想的な資源循環の輪が形成されていったらいいなと考えています。
 これからも,私たち,保健環境研究所(廃棄物担当)は,「循環のまち・ふくおか」の実現をめざし,ごみに関する調査研究と共に,啓発活動にもがんばっていきます!



今回使用した資料(一部)紹介

研修資料1
 
 
研修資料2
 

保健環境研究所ペットボトルベール調査についてはこちら・・・ほかんけんだより vol.10(4,147kbyte:PDF) pdf


研修資料3

研修資料4

 

ペットボトルベール品質調査についてはこちら・・・容器包装リサイクル協会ホームページ


研修資料5




筑紫丘校区リサイクル推進部のみなさま,今後とも本市環境行政へのご協力よろしくお願いいたします。