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更新日: 2019年6月27日

福岡市建築物シックハウス対策ガイドラインについて

内容

近年,新築・改築後の建築物や住宅などで,室内の空気汚染等により体調不良や不快症状を引き起こすシックハウス症候群が社会問題となっております。
シックハウス症候群は症状が多様で,症状発生の仕組みをはじめ,未解明な部分が多く,建材や家具などからの化学物質の放散量や建築物の設計,施工方法,換気などの日常の管理,化学物質などに対する感受性の個人差など,さまざまな要因が影響していると考えられています。

福岡市の取組み

本市では,平成15年12月,庁内に「福岡市シックハウス対策連絡会議」を設置し,これまで,住宅におけるシックハウス対策についてのパンフレットの作成等を行ってまいりましたが,この度,平成21年7月に,多数の市民が利用する施設の設計から施工,管理までの各段階における取組指針を「福岡市建築物シックハウス対策ガイドライン」としてまとめました。
施設の利用者に安心して利用していただくとともに健康被害の発生を防止するために,このガイドラインを参考に個々の施設の状況にあったシックハウス対策に取り組んでいただきますようお願いします。

お問合せ

保健福祉局 生活衛生部 生活衛生課
住所:福岡市中央区天神1-8-1
電話:092-711-4273
ファックス:092-733-5588
Eメール:seikatsueisei.PHWB@city.fukuoka.lg.jp