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更新日: 2019年1月16日

インフルエンザ患者が増えています

 福岡市内における定点当たりのインフルエンザ患者数が、平成31年第1週(12月31日~1月6日)に38.96となり、国が警報の指標としている30を上回りました。比較的抵抗力の弱い高齢者や乳幼児などは重症化する例もありますので、以下の点に注意し予防に努めましょう。


〇インフルエンザの症状

 インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて普通のかぜと同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することもあります。


〇日常生活での予防方法

  • 流行期間中に繁華街などの人ごみへの外出を控えましょう。
  • 手洗いを日常的に行いましょう。
  • 十分に栄養や睡眠をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理をしましょう。
  • 加湿器などで適度な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

〇インフルエンザにかかったら

  • インフルエンザ様症状(※)があった時は、人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
  • せきエチケットを徹底しましょう。
  ※「インフルエンザ様症状」とは、38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状(鼻汁若しくは鼻閉、咽頭痛、咳のいずれか1つ以上)を呈した場合をいう。



インフルエンザ予防啓発ポスターの画像

インフルエンザの感染経路

インフルエンザは、感染した患者のせきやくしゃみなどで飛び散ったつば(飛沫)と一緒に放出されたウイルスを吸い込んだりして感染(飛沫感染)することが主な感染経路と考えられています。
吐き出されたウイルスが飛沫核という微粒子の状態になると、ホコリとともにともに空気中に浮遊し、それを吸い込むことによって感染(空気感染)する可能性もあります。
ウイルスが付着した物にさわり、その手で口や鼻、目の周りなどに触れると感染(接触感染)する可能性もあります。

手洗いのイラスト

「せきエチケット」とは?

  • せき、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りのひとから顔をそむけましょう。
  • 使用後のティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  • 熱、せき、くしゃみなどの症状のある人は正しくマスクを着用し、感染防止に努めましょう。
  • ※マスクは、一般の薬局などで市販されている、ウイルスの飛散を防止する効果の高い「不織布(ふしょくふ)」製のものを使うことをお勧めします。

福祉施設や病院などで勤務されている方は・・・

特に福祉施設や病院などでは、施設内感染を予防するため、従事者の衛生管理を徹底する必要があります。
インフルエンザ様症状があったときは、症状が改善するまで勤務を控えましょう。
また、厚生労働省作成の「施設内感染予防の手引き」などを参考に、感染予防に努めましょう。

参考資料


インフルエンザ様疾患発生報告

学校等の施設において、下記に該当する場合、速やかに管轄保健所へ報告をお願いします。

  • アイコン幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、専修学校、各種学校において、インフルエンザ様症状の患者による臨時休業(学級閉鎖、学年閉鎖、休校)を行う場合。

学校等報告様式

インフルエンザ様症状の患者による臨時休業報告FAX送信票


インフルエンザの流行状況

インフルエンザは、1週間ごとに、全国で約5,000ヵ所の小児科及び内科の定点医療機関から患者数の報告があり、流行状況に関する調査が行なわれています。
福岡市、福岡県、全国の流行状況については下記のホームページをご覧下さい。


関連情報


感染症流行警告アプリ「ワーンニング」

感染症流行警告アプリ「ワーンニング」の説明画像

このアプリは,感染症の流行状況を可視化し,早期対策を促すWebアプリケーションです。
利用者によるかぜ投票によるリアルタイムな感染症の流行状況や保健所が公表するインフルエンザ発生状況を地図上に表示し,感染症予防への意識を高めることができます。