本来の目的とはちがう目的で医薬品、薬物を不正に使用すること を薬物乱用といいます。
病気を治すための薬は医薬品とよびます。薬物の乱用とは,医薬品を治療目的以外に使用すること,また,シンナーなどの医療目的にない薬物を不正に使用することをいいます。
たとえ1回使用しただけでも乱用になります。
使用はもちろん,覚せい剤・大麻・危険ドラッグなどの薬物は,売買や,持っていることだけでも法律で禁止されています。
友人、知人、先輩、恋人など
「気分がすっきりするよ。」
「ダイエットにいいよ。」
「かっこいいよ。」
「ためしてみたら。」
「みんなやっているよ。」
「1回だけなら大丈夫さ。」
「嫌なことが忘れられるよ。」
「ストレスを解消させてくれるよ。」
「みんなが依存症になるわけじゃないよ。」
「使いすぎなければ大丈夫さ。」
「合わなかったら、その時やめればいい。」
これらの誘い文句は全て 間違い (あるいはウソ)です。誘われてもきっぱり断る勇気を持ちましょう。
たった一度だけでも、やめられなくなり、精神的・身体的影響を受け人間崩壊へとつながり、あなたの人生がくるってしまいます。自分自身を大切にしましょう。
あなただけではなく、家族や社会の崩壊にもつながります。