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更新日: 2016年1月27日

個人輸入したダイエット用医薬品等による健康被害について


海外から個人輸入したダイエット用医薬品等による健康被害が全国的に発生しております。


日本国内で正規に流通している医薬品は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(※)」に基づいて品質、有効性の確認がなされていますが、個人輸入の場合はこのような保証がありません。過去にも健康被害が多数発生しております。
また、医薬品としてではなく、いわゆる健康食品やサプリメントとして出回る場合もありますので、注意が必要です。

(※旧:薬事法。平成26年11月25日から、名称が変わりました。)




本市においても、平成27年12月にダイエット用製品の使用による健康被害が疑われる事例が報告されております。製品写真は下のとおりで、形状は、錠剤やカプセルです。(製品名、成分等は不明。)




  

【製品写真】 緑、赤の2種類の袋に含まれていた錠剤やカプセル



同様の製品は、「ホスピタルダイエット」などど称して、過去にも健康被害が発生したという報告が寄せられています。
(下記のリンクもご覧ください。)




健康を害するおそれがありますので、個人輸入による医薬品等の安易な使用はやめましょう。


 
 
リンク



通知等

(平成23年7月7日薬食監麻発0707第1号)