現在位置: 福岡市ホーム の中の東区 の中のくらしの情報 の中の子ども・子育て の中の箱崎校区 子どもの夢応援事業 (令和3年10月)
更新日:2023年4月2日

子どもの夢応援事業 活動事例


箱崎校区 「リトルサマーフェスティバル」

1.主催団体と参加人数

  • 箱崎校区子ども会育成連合会
  • 未就学児19名 小学生93名、保護者50名 スタッフ26名  合計188名


2.事業の目的

  • 地域社会と家庭が一体となった子どもたちの健全育成。
  • 次世代のボランティアリーダーの育成。
  • 世代を超えた交流による活気に満ちたまちづくり。
  • コロナ禍における子どもたちの思い出作り。

3.事業の内容

  • 前日準備:令和3年 10月2日  会場:箱崎会館
    会場準備、体験コーナーの景品お菓子の詰め作業、そうめん用の竹の器製作
  • 当日:令和3年 10月3日  会場:箱崎会館
    受付でパスをもらう。各コーナーをサーキット方式でまわりフェスタを楽しむ。
    体験コーナー:カローリング、ボッチャゲーム、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい 
    イートコーナー:かき氷、ワッフル、そうめん、竹はし作り(青少年育成連合会が協力)


お祭りの受付の写真

子どもたちは受付をして、各ブースのチケットをもらいます。


ゲームを楽しむ様子

会館の2階は体験コーナー。ボッチャの道具を使ったゲームに挑戦。


どのコーナーから体験しようかな?

スーパーボールすくいに挑戦。


あつまってくる参加者たち 

ワッフルもいいな、そうめんつゆは竹の器に入ってる!


かき氷をもらう様子

かき氷を一つください。チケットを渡します。


そうめん、かき氷を食べている様子    

特設テントでいただきまーす。
密にならないように気をつけて!



4.活動を終えて(感想等)

  • 実施状況:当初8月8日に予定していたが、新型コロナウイルス感染対応による延期により、場所を会館に変更して10月に実施した。1階と駐車場スペースを使用し、イートコーナーと密にならずに食事ができるよう特設テントを設置。2階の講堂では、ボッチャやカローリングを使用したゲーム、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りを体験した。参加は事前申し込み制にし、学年毎に入場時間を設定、合間は消毒タイムとした。受付でチケット(パス)を受け取り、各ブースを回るサーキット方式を採用。青少年育成連絡協議会の協力により、イートコーナーのそうめんは、竹を切り出し一つ一つをスタッフが手作りした器で提供された。器は持ち帰りもでき、お箸の竹削り体験コーナーも設置。かき氷コーナーや体験コーナーでは景品を受け取るなど、本物のお祭りみたいと、子どもたちのみならず地域の方にも大好評であった。2階の体験コーナーでは、子ども会のスタッフが着ぐるみを着て、ゲームの進行補助や景品渡しを盛り上げた。兄弟、保護者も多数来場したため、予想よりも多くの人数が参加し、会場は盛り上がった。
      


  • 事業の成果:事前準備から後片付けまで、主催の子ども会と各団体の協働で行われたため、子どもたちも地域社会とのよい交流ができた。新型コロナウイルス感染対策のため入場を時間差にして、コーナーを回るサーキット方式にしたことで、子どもたちも思いっきり活動できた。コロナ禍で、伝統的な筥崎宮のお祭り「放生会」も中止が続く中、子どもたちや参加した地域の方にも笑顔が満ち溢れ、よい思い出となった。



  • 今後の課題:新型コロナウイルス感染対応の延期により場所を変更しての開催となったが、配置設定や動線の変更に伴いスタッフの負担が大きくなった。会館と公民館の間に道路があるため、横断による往来が多く、急遽、横断歩道に交通安全スタッフを配置した。事前申し込み制をとったが、未就学児や兄弟、保護者など、子どもたちと一緒に沢山の参加者があったため、食事をする特設テントに密を避けるための待ち時間ができてしまった。今後は、全体の人数把握が必要。




問い合わせ先

部署:東区 総務部 生涯学習推進課
住所:福岡市東区箱崎2丁目54の1
電話番号:092-645-1121
FAX番号:092-645-1042
E-mail:gakusyu.HIWO@city.fukuoka.lg.jp