歩道の高反射材が事故防止に効果を発揮!
東区が、市内の事業者と共同で試験設置した歩道の高反射材が、事故防止の効果を挙げています。 設置した場所での交通事故(歩行者、自転車が当事者のもの)が、設置後ゼロになりました。 区は、設置場所を増やしていく計画です。
(写真右)V字型のシールと「注意」と書かれたシールを組み合わせたイメージハンプ。 近づくにつれ浮かび上がって見えます。 |
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 交通事故が多い道路の歩道に取り付けました(写真は香椎参道近くの交差点)
| 高反射材の名前は「イメージハンプ」。ハンプとは、車両の通行速度を落とす対策の一つで、道路の一部を盛り上げてスピードを落とさせる方法が知られていますが、イメージハンプは道路の形状を変えずに、突起物があるように見える錯覚を作り出すものです。
今回、東警察署の協力を得て設置したイメージハンプはゴム製で、V字型と約30cm四方のひし形の組み合わせ。平たい形状ですが、光を反射する「高規格反射シール」が近づくと浮き上がって見え、歩道を通行する歩行者や自転車が、イメージハンプに気付いて反射的にスピードを落とすことによる事故防止を狙っています。「V字の谷の部分を黒く塗ってイメージハンプの色がより際立つように工夫した」と開発事業者は話しています。
平成19年8月、同事業者から提案を受けた区は、東警察署と協議の上、自転車や歩行者の事故が多い5か所の交差点を選定し、事業者と共同で設置しました。
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設置から1年、区がその効果を検証したところ―
設置した5か所で起きた歩行者や自転車が当事者となった交通事故は、平成17年には合計9件、18年に合計7件でしたが、平成19年8月の設置から20年7月末までの1年間、同様の事故はゼロでした。
この高反射材が歩行者や自転車の事故防止につながった可能性が高いとして、区は平成20年度に新たに10か所設置し、今後も増設場所の検討を行っていきます。
東区役所は、「すみやすい、あんしんなまち・東区」の実現に向け、その一つとして、交通安全施設の整備など、交通事故の少ない安全なまちづくりを推進しています。