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更新日: 2009年12月21日

【やな橋跡碑】


菰川に架かっていた“消えた”橋

やな橋跡碑

やな橋跡碑
 「やな橋」は菰川(こもがわ)に架かっていた橋です。1800年代初めに描かれた福博古図には「古簗(やな)橋」とその名が記され、唐津街道を通って唐人町から地行へ抜ける場所に架かっていました。


 菰川は暗渠化されて、橋を見ることはできなくなりました。川の上にできた道路と旧唐津街道が交わる場所に、かつて橋があったことを示す石碑が立っているだけとなりました。


 橋の名前にもなっている「やな(簗)」とは、魚を捕るための仕掛けのことです。江戸時代、近くに簗所があったことからその名が付きました。


 そこに橋があった証がひっそりと残っている光景は、消えていった橋の存在とともに、そこにあった町並みや人々の行き交う姿までも感じさせてくれるようです。
 
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