
今泉2丁目にある長圓寺 | 長圓寺(ちょうえんじ)は曹洞宗の寺で、開山は生雄宗誕(しょうゆうしゅうたん)和尚です。
宗誕は福岡藩初代藩主・黒田長政の夫人である大涼院に才能を見いだされ、長政から寺地を賜り、慶長年間(1596~1615年)の中頃に長圓寺を創建しました。
その後、正保3年(1646年)に現在地に移転し、今日に至っています。
長圓寺は黒田家との関わりが深く、その寺号も長政の「長」と、長政の父で福岡藩祖・黒田如水の法名である如水円清の「円」から取ったものと伝えられています。 |
山門のそばに高さ1メートルほどの石柱が立っています。石柱の下部には仏像らしきものが彫られていますが、石柱は十字架のようでもあり、隠れ切支丹(きりしたん)の偶像でないかとの疑問が起こります。
境内には、明治期に政治結社・玄洋社の社長を務めた箱田六輔の墓もあります。
長圓寺では享保の大飢饉(1732年)で亡くなった人たちを弔うため、長く途絶えていた地蔵尊まつりを平成11年から再開し、毎年8月24日に供養の祭りを行っています。
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謎の仏像が彫られている石柱 |
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