
勝立寺の境内にある明石元二郎家の墓 | 明石元二郎は福岡藩出身でただ一人、陸軍大将になった人物です。
元二郎は元治元年(1864年)、大名町に生まれます。大名小学校を卒業後に上京し、陸軍幼年学校、陸軍士官学校、陸軍大学校と進学し、卒業後に参謀本部付となりました。
明治35年、日露戦争が始まる前々年ごろから諜報活動に入ります。いわゆるスパイ活動で、ロシアの日本への対応を調査したり、ロシア国内の革命派に資金援助をして国内のかく乱を図ったりしました。
元二郎の功績は陸軍内部では大きく評価され、日露戦争で日本に勝利をもたらした大きな要因になりましたが、諜報活動という性質上あまり表では評価されず、世間的に大きく取り上げられることもなかったようです。
明石元二郎家の墓は、勝立寺に立っています。 |