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更新日: 2016年10月1日
 このページは、中央区の区民ボランティア「ちゅうおうPRサポーター(平成24年3月末をもって事業終了)」が取材を行い作成した記事をもとに掲載しています。
 随時記事の追加や修正を行っていますが、記載内容の誤り等、何かお気づきの点がございましたら企画振興課(092-718-1013)までお知らせください。
 なお、本記事を無断で転載・引用等することはご遠慮ください。

【金龍寺】


貝原益軒座像で有名な金龍寺

貝原益軒の銅像がある金龍寺

貝原益軒の座像
(写真手前)がある金龍寺
 金龍寺は曹洞宗の禅寺で、境内に「東洋のアリストテレス」と讃えられる近代の天才学者・貝原益軒(かいばらえきけん)の墓と座像があることで知られています。


 益軒は読書家で非常に博識であり、書物だけにとらわれずに自分の足で歩き、目や耳で感じ、手で触り、口にすることで確かめることを主義主張としました。「養生訓」など多くの著作も残しています。


 また、戯曲「俊寛」で有名な劇作家・倉田百三(ひゃくぞう)が執筆活動をした場所としても有名であり、境内には彼の歌碑が建っています。
 山門には2体の仁王像。仁王像は寺を守るために外側(本堂とは逆の方向)を向いているのが一般的ですが、金龍寺の仁王像は内側(本堂側)を向いています。


 これは、仁王像がにらみを利かせてまずは内を治め、その徳が外に照り返ることで家庭や国が良くなるという「回向返照(えこうへんしょう)」の教えから。山門に掲げられている額にも「返照」と書かれています。


 本堂前の掃き清められた砂が美しく、趣のある寺なので、とても落ち着いた気持ちになる場所です。



倉田百三の歌碑

倉田百三の歌碑
 
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