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福岡市 中央区
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更新日: 2016年10月1日
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このページは、中央区の区民ボランティア「ちゅうおうPRサポーター(平成24年3月末をもって事業終了)」が取材を行い作成した記事をもとに掲載しています。
随時記事の追加や修正を行っていますが、記載内容の誤り等、何かお気づきの点がございましたら企画振興課(092-718-1013)までお知らせください。
なお、本記事を無断で転載・引用等することはご遠慮ください。

鷹取養巴と手を切り取られたカッパ

 
手を切り取られたカッパ

鷹取家は、代々外科の福岡藩医です。鷹取養巴は世襲名ですので時代は不明ですが、養巴の妻がある夜便所に入ったところ、冷たい手でお尻をなでられました。さすがに豪胆な養巴の妻、翌日の夜は短刀を持って便所に入りました。


この夜もお尻をなでるものがいます。短刀で手を切り取りました。養巴が調べると指には水かきがあり、カッパの手でした。


それから3日目の夜、手のないカッパが現れて「手を返して下さい」と頼みます。養巴は雨戸を閉めて帰れと言いましたが、カッパは「もう二度と悪さはしません」と哀願するので、「切れた手をどうするのか?」と聞いたところ、「切れた手をつなぎます」と言います。


「そんなことができる訳なかろうが、手は返してやるからその秘法を教えろ」と言うと、養巴はカッパからその秘法を伝授されたということです。その手接ぎ秘法の真偽は別として、カッパ秘伝の傷薬は、効き目抜群だったそうです。


先生の屋敷があった養巴町は現在の大名一丁目、二丁目界隈です。



 

養巴町通りの地図を表示(福岡市Webまっぷへ)

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