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現在位置:HOMEの中の観光・イベント・魅力の中の博多の豆知識から博多の豆知識vol.29 「「魚の美味しい街・福岡」を支える鮮魚市場」
更新日: 2009年12月20日

博多の豆知識vol.29

鮮魚市場画像

「魚の美味しい街・福岡」を支える鮮魚市場

 福岡といえば、美味しい魚が食べられる街として全国的に有名です。特に、サバやアジ、イワシなどの青魚が生で食べることができるほど、新鮮な魚が揃っています。四季折々に旬の魚が美味しい街・福岡を支えてくれているのが福岡市鮮魚市場です。
 昭和30(1955)年に誕生したこの市場は、およそ11万トンという全国第5位の取扱量(2008年度調べ)を誇る、有数の市場なのです。海に開かれた福岡という地の利を生かして、日本各地で獲れた魚の他に、中国、韓国など海外からもたくさんの魚が集まってきます。福岡市の鮮魚市場は、魚が集まる産地機能と福岡都市圏をはじめ、全国各地に魚を供給する消費地機能も併せ持つ西日本地域の拠点です。

 ここで働いているのは、漁師さんなどからあずかった魚をせり売りする卸売業者さん(白い帽子をかぶってます)、せり売りで買った魚を魚屋さんやスーパーに売る仲卸業者さん(赤い帽子)、せり売りで直接魚を買う売買参加者(ダークグレーの帽子)、そして市場内で食堂や売店を開いている関連事業者の方たちがいます。市場での取引は開設者の福岡市役所が管理・指導していて、開設者は緑の帽子をかぶっています。

 せり売りとは、売り主が買い手に価格を競わせて、最高値をつけた買い手に売るシステムのことですが、せりの始まりは午前3時から。午前4時頃からは仲卸業者が仕入れたものを小口にして買出人に販売したり、量販店や飲食店に配達されます。

 冬に美味しい魚といえばサバ。刺身はもちろん、しめさばにして良し!成長とともに名前を変えることから出世魚ともいわれるブリは正月のお雑煮には欠かせない魚です。そしてガザミと呼ばれるワタリガニやタイラギの貝柱も機会があれば味わってください。

 市場会館の1階には和食を中心に8店舗の食事処や売店があり、新鮮な魚料理が楽しめます。また長浜・海のおみやげセンター「鮮座(せんざ)」も人気があり、自由に上れる13階の「展望プラザ」からは博多湾が一望できます。福岡・博多の魚を堪能しましょう。

   福岡市広報課長 佐々木 喜美代

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